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羊雲流れて
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ファイナンシャルフリーを目指して資産運用を勉強中…。
暗中模索しながら安定した運用スタイルを確立したいと願っています。
資産形成の柱にしている株式投資は中長期の逆張派です。
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投資信託:ライジングトゥモロー

2011/03/06 13:22
表題のファンドは、国内株への株式投資一本の投資スタイルから早期退職者に相応しい投資スタイルへの転換を図ろうとしていた時期に、お試しで行なった「国際分散投資」の残骸です。
最後の戻り相場が始まる2008年3月の直前(2月末)に50万円ずつ5本のアクティブファンドを購入して、総額250万円のポートフォリオを組成して「国際分散投資」を試してみました。
啓蒙者の皆さまが力説される「下げ相場での安定力」を実感しようと皮算用したわけですが、あえなく100年に1度の暴落にぶっ飛ばされ、大半を2008年9月にロスカットするハメとなりました。
投資期間7ヶ月で-35%という惨憺たる結果。(笑)
全部そのまま保有していたら、現時点の含み損はもっと大きくなっていると思います。(売却直後10月の下げが凄かったから…)

このとき大半のお試し投資信託は売却したのですが、表題のファンドは「水、農業、代替エネルギー」を3大投資テーマに詠った海外株式ファンドで、長期的なテーマとして有望との判断から、ついついこのファンドとコモディティファンドの2つだけは残してしまったのです。

3年経過した現在時点で改めて評価してみますと…
海外株式の指数の戻りはどれを見ても結構なものですが、
「為替ヘッジなし」のこのファンドのパフォーマンスは悲しいほど冴えません。

依然として評価損 -43%。(>_<)

単純に株式が2割減、為替で3割減と考えれば「まぁこんなもんか」という数字ではありますが…やはり意気粗相する数字と言わざるをえません。

画像


上の運用成績を見て、気になるのはファンド資産額の恐ろしいほどの減少ぶり。
基準価額が戻り始めた2009年3月以降でも資金流出が止まりません。
顧客はひたすらこの安値圏で解約(売却)してるんですね…。

考えてみれば、オープン型の投資信託の場合、
ファンドマネージャーが幾ら優秀でもファンドから資産が流出(顧客の解約)すれば、原資産を底値圏で売らざるをえない。
逆にどんな過熱局面でも一定比率以上株式を保有しなければならない制約上、新たな資金の流入(顧客の購入)があれば、高値圏の原資産を買わざるをえない。
要するに顧客のレベル(投資判断)がファンドのパフォーマンスに大きく影響してしまう…ってことになりそうな気がします。
年の信託報酬が1.7%超あることも考え併せれば、やはり「長期投資には向かない商品だった」ということでしょう。

高い授業料となりましたが、とりあえず気持ちの中では結論が出ましたので、アクティブ型の投資信託からETF、ETNへの乗換えを検討しようと思います。
併せてコモディティファンドについても、投資した時点では適切な投資商品がなかったのですが、今なら色々な選択肢がありそう。敢えて信託報酬の高いものを抱えているメリットはありませんよね。
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2月は逃げる

2011/02/28 20:59
…と言いますが、2011年も早2ヶ月終了。(^0^)

日経平均株価については、ここ8ヶ月ばかり繰り返してきた「月末最終日に下げる」というジンクスが途切れたようですね。
「それがどうした!」と言うほどのことではないですが、高止まりしている騰落レシオが示すように、未だヘンに強い相場が続いているようです。

外部環境が波乱含みですので、常識的には「一旦下車」が安全策なのでしょうが…
逆にささいなキッカケで急騰しそうなリスクも感じてしまって…
どうも対処を迷います。(^^ゞ

2月末の水準チェック。
一応記録として残しておきます。

◆指数の水準
 日経225 10,624.09 (昨年末からの騰落率 + 3.86%)
 TOPIX     951.27 (昨年末からの騰落率 + 5.84%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 16.18倍 (EPS  656.61円)
 PBR  1.25倍 (BPS 8,499.27円)
 ROE  7.72%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=16.81倍 PBR=1.20倍 配当=1.82%
 東証2部  PER=15.15倍 PBR=0.72倍 配当=2.07%
 JASDAQ  PER=15.47倍 PBR=1.29倍 配当=2.11%

◆騰落レシオ(25)
 日経225   110.7
 東証1部  116.9
 東証2部  122.0
 JQS    110.2
 JQG     90.2
 マザーズ  104.4

記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 2 / トラックバック 1 / コメント 0


東芝LED REGZA 19RE1S(K) 購入

2011/02/22 23:55
表題の通り、地デジ対応のテレビをネットショップで購入しました。
私はもうほとんどTVなしの生活パターンになっておりまして、個人的にはどうでも良かったのですけれど、妻から寝室用と台所用に録画できる小型テレビが2台欲しいと催促されまして…。

年明けからお買い得品を探して近所の家電店を巡回していたのですが、売れ筋の商品が在庫切れになっていることが多くてなかなか候補の商品を見比べることができない。ネットで調べた価格に較べてかなり高い。店員さんも人数減らされて忙しいためなんでしょうが何だかおざなり対応。
…とまぁ、そこらへんが気になりましたため、思い切ってネットで購入することにしました。

「価格.com」で1ヶ月ほど価格変動をフォロー。
価格の下落が止まったと見て、日曜日にえいやと1台注文してみました。(笑)

画像


まず驚いたのが配達の速さ。
日曜日の4時ごろに注文して、商品が届いたのが翌日(月曜日)の4時ごろですから、まさしく正味1日ですね。
東京のショップから瀬戸内の我が家までですと、たぶん700キロくらいはありそうですから、配達業者の佐川急便さんも夜通し走って届けて下さったということなんでしょうか。

届いた商品は梱包も確りしていて、中の製品も間違いなく新品。
ショップ(「特価com」というショップさんでした)としては問題なしですね。

今回購入したのは東芝LED REGZA 19RE1S(K) と 録画用の外付けハードディスク。
初めての液晶テレビですから比較評価はできませんが、画面は思った以上に綺麗でした。
ユーザー評価で酷評されていた音質の悪さも特に気にならず、ごちゃごちゃしたリモコンがちょっと見にくいのがマイナスですけど、録画の操作は難しくないので、まぁ今のところはまずまずの印象です。
とりあえずお買い得感のある製品を買ってみよう…ということでの東芝製品買いでしたが、これならもう1台も東芝製でいいかも知れません。
…って最終判定者は妻なんですが。

投資のほうは…
俄かに風雲急を告げてきました。
この度は中東の火薬庫で起きた騒乱ですから、下落も1日では収まらない可能性が大。
アホールド方針の私としては、しばし忍耐の日々となりそうな気配です。
昨日、3連続ストップ高と気を吐いたクロスマーケティングを売り切っていたこと、おまじない程度ですが先物ミニを売っていたことが、僅かな慰めです。
(…焼け石に水とも言う)
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20万円以下の雑所得

2011/02/16 21:10
今年も確定申告の季節が来ました。
今回で無職生活に入ってから早くも4回目の申告になりますが…こんなスピードで年をとっていたら、あっと言う間に「おじいさん」ですねぇ。(^^; 
1日1日もっと大切に生きていかなくては…と思わず自戒。

さてさて確定申告と申しましても、私の場合は僅かな駐車場収入のほかは、分離課税の運用利益、金利収入が中心。
申告手間のほとんどは、こまごました雑所得・一時所得のリストアップということになります。
サラリーマンなら「年間20万円以下の雑所得は申告の義務なし」という特例措置がありますから、実質無税になるわけですが、無職になると理不尽にもすべてが課税対象になるのです。
給与収入がなくなったら、今まであった優遇措置がなくなると言うのはちょっとヘンな気がしますが、それが税制なんだから仕方なし。
納得はしないけど… (^^ゞ

毎年、100円単位1000円単位のFX収入、アンケート謝礼金、アフィリエイト収入など把握できるものは正直に全部羅列して申告していますが、今回の窓口の方(税務署員か税理士さんかはわかりませんが)がとても親切そうな方だったので、雑談交じりに「こんな面倒なものをどこまで書かなくてはいけないのか」と質問してみました。

確認できてよかったと感じたこと

1. どうやら…私みたいにこまごまとした収入を申告する方はほとんどいないようだ。

「聞かれれば全部書いてください、と言うしかないんですよ」とのこと。
察してください…というニュアンスでしょうか。
脱税はいやだけど、リストアップが面倒なのも確かなんです。
来年からは数千円以下のこまごましたものは省こう、と思いました。

2. 「株主優待には税金はかかりませんよ」と明言されたこと。

株主優待については、ネットで調べても諸説ふんぷんとしていて、解説する専門家によって違う趣旨の発言をしているようでしたので、私は今までも申告所得には含めておりませんでした。
しかしもやもやしていましたので、この際はっきりしておこうという趣旨で質問したのです。
実のところ曖昧な返答を予想していたのですけれど、あっさり「申告の必要ありません」とキッパリ。
実質上税務署側の捕捉が出来ないが故の割り切りかも知れませんが、何の含みも躊躇もない明快な回答でしたので、むしろ私の方が驚いたくらい。
うむ、これで安心して優待株を買い漁れます。(笑)

結局、2010年の納税額は7,300円でした。(^^ゞ
昨年は額面割れ転換社債の償還が1本ありましたので、実質そのぶんの税金ですね。
低所得者なので分離課税の税率(10%)より低い課税率になりました。

株式市場のほうは、下がりませんね。
指数も小動きながらじり高、保有資産も同じくじり高という展開。
循環物色が効いていますので、くるくる主役交代しながら底上げ相場が続くのでしょうか。
堅調なのは嬉しいですが当面の売り場が難しくなった感じです。






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地元の優良企業が…

2011/01/31 23:17
1月の日本株は前半高の後半安。日柄から想像された「もっともありそうな動き」に終わったようです。
スタートダッシュを期待した能無し投資家と致しましては…(笑)…ちょっと残念な気もしますが、このたびのエジプト政変など相場の地合が悪い時ならこんな程度の下げでは収まらない悪材料なのでしょう。むしろ「大いに下げ渋っている」と言うべきかも知れません。

◆指数の水準
 日経225 10,237.92 (昨年末からの騰落率 + 0.09%)
 TOPIX    910.08 (昨年末からの騰落率 + 1.26%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 16.10倍 (EPS  635.89円)
 PBR  1.20倍 (BPS 8,531.60円)
 ROE  7.45%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=16.67倍 PBR=1.14倍 配当=1.87%
 東証2部  PER=14.76倍 PBR=0.69倍 配当=2.21%
 JASDAQ  PER=15.58倍 PBR=1.28倍 配当=2.17%

◆騰落レシオ(25)
 日経225   92.6
 東証1部  104.6
 東証2部  127.3
 JQS     90.8
 JQG     102.9
 マザーズ   80.9

↑以上が月末の指数チェックですけど、日経225、TOPIXともに月足では昨年末比で写真判定レベルの小幅高となっていますね。日経の方は足も陰線。

保有銘柄では、持ち分の大きい2銘柄(急騰急落の6337テセックと減額修正で急落中の6278ユニオンツール)に振り回された1ヶ月でした。
テセックは再発進期待…ユニオンツールはPBR1倍割れで売る気にはなりませんので、どちらもホールド…が今の判断。

相場の先行きは波乱含みですけれど、日経225、TOPIX、JASDAQともに現在値が24ヶ月移動平均線と36ヶ月線の間に位置していますので、長期のポジション計画に従い、株価がこのエリアにいる限りは「下げたら買い」の方針で粘ります。(^^;

ところで…
非上場企業ですので投資には関係ないのですが、地元の有力企業(非上場)林原の事業再生ADR申請のニュースには大いに驚きました。
林原はインターフェロン、トレハロースなどの開発で有名な研究開発型企業。
全盛期には「売上げの8割が利潤になる」と豪語していたほど余裕綽々の財務を誇った超優良会社でしただけに、まさか…という印象が強かったのです。
地方の不況の厳しさを改めて思い知らされた感じで、思わず在職していた会社のHPを見てみましたら、こちらも社員数がこの3年で2割くらい減っておりました…。
構造不況業種なんで苦しいとは思いますが、なんとか頑張って欲しいなぁ…。
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強い踏み出し

2011/01/14 21:58
今年は昨年からの上昇基調を引き継いで強い踏み出しになりました。
年初の動きは1年を暗示すると言われていますので大いに期待したいところですが、ここへきて俄かに弱気筋が陰を潜めてしまった点がちょっと気になりますね。(^^ゞ

さて…週末ですので今年最初の指数チェックをしてみます。

◆指数の水準
 日経225 10,499.04 (昨年末からの騰落率 + 2.64%)
 TOPIX    930.31 (昨年末からの騰落率 + 3.51%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 16.48倍 (EPS  637.07円)
 PBR  1.22倍 (BPS 8,605.77円)
 ROE  7.40%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=17.00倍 PBR=1.17倍 配当=1.85%
 東証2部  PER=14.54倍 PBR=0.68倍 配当=2.23%
 JASDAQ  PER=15.34倍 PBR=1.27倍 配当=2.15%

◆騰落レシオ(25)
 日経225   117.4
 東証1部  134.2
 東証2部  135.9
 JQS    131.0
 JQG    102.9
 マザーズ  109.0

さすがに割安感は徐々に薄れてきましたが、PERは17倍以下。
景気回復によるEPSの上昇を前提に考えれば、まだまだ買える水準ではないでしょうか。

ただし目先的には調整入りの可能性も高い…。
最後に発進した新興市場のスタートは11月初旬ですので、上昇3ヶ月目になります。
8月〜9月にスタートした先発組に至っては、既に上昇5ヶ月目。
いかに強い相場とは言え、日柄的にはそろそろ調整があって当然のリズム。
直感的にはこのあたりで少し売っておきたい気もします。

相場局面が完全に活況期に入ってしまえば、当然直感通りのポジションコントロールを行うべきなのですけれど、現在の相場位置を「種蒔期から収穫期に移行する途中の育苗期」と見做す私の感覚では、ここはストロング・ホールドが大原則…となります。
むしろ安いところがあれば買い乗せのタイミング。
下手糞な投資家は、チャールズ・エリス言うところの「稲妻の煌くとき」を逃しては、もう勝てる時がなくなってしまいますものね。(笑)
一見セオリーはずれですが、大きな相場で一度は訪れる理不尽なバカ上げ(水準訂正)が巡ってきている(可能性が高い)と考えて、ここはじっと頑張りたいと思っているのです。

【1月前半戦の売買】

2790ナフコを買い。
…長期底ねりから急騰して、あまり下がらずにしばし日柄調整、25日移動平均線が追いついてくると、再発進してロケット噴射。
このチャートパターンは大相場に発展しやすい黄金型。
そこで、急騰後のもみあい形のチャートを描いている銘柄から、増益予想、低PERの条件を加味して選択したものです。
買った後狙い通りに小幅上昇しましたが、勢いはえらく弱い感じですね。
このままなんとか上に抜けて欲しいのですが…。

4105メルテックスを売り。
…持ち分を増やしたばかりの親会社イワキが早々の吸収合併ということで、理論価格に近づいたところで本日売却しました。イワキの株価次第で更なる上値も望めるのですが、1ヶ月で+40%ですから、これ以上欲張る必要はないとの判断。

PS ん? 海外は下げてますね。
   来週は調整入りでしょうか…。
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大発会

2011/01/04 21:58
明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願いします。m(__)m

大発会は大幅上昇のスタートとなりましたね。
なんとなくですが、年末年始の間に海外市場で為替(ドル/円)が80円を割り込んで、年始の株式市場はパニック売りでスタート…というケースを少しだけ心配していたのですけど、どうやら杞憂に終わりました。(^0^)

中小型株の一斉蜂起が始まったのが昨年11月初旬。
小回り3ヶ月の相場リスムから行くと、今月か遅くとも来月には大きめの調整が入ってしかるべきところではありますが…なんだかやたらに強い地合に見えますことと、歴史的アノマリーとしての「1月効果」が喧伝される月であることを考え合わせ(笑)、まだしばらくは弱気厳禁という姿勢で対処したいと思います。
もっとも新興市場については、3年サイクルでの上昇相場がスタートしたという前提(仮定)で臨んでおりますので、どうあろうと基本方針は「持ったまま」なのですが…。

----------【昨年の投資成績】---------------

さて、昨年度の投資成績ですが
…って、別段どなたも関心を持っていないとは思うんですけど、ほとんどの投資ブログで収支報告がされているようですので…
私も儀礼として報告しておくことします。(^^ゞ

昨年1/7のブログ記事を見ますと
>今年の年間目標は…
>(1)「資産の現状維持」が必達目標、
>(2)「日経225指数に勝つ」がリベンジ目標(笑)
>(3)「資産増1千万円」がチャレンジ目標
…と書いてありました。

この目標に対する結果を簡単に評価しますと
 (1) 達成
 (2) 達成
 (3) 未達
…となりました。

具体的な数値としては…

生活防衛費(現預金)を除いた
2009年末資産評価額に対して…
 +8.5% (株式配当除く)
 +9.1% (株式配当込み) 
…という結果です。

他の投資ブロガーの皆さんとは較べるべくもない低パフォーマンスですが、私の場合は「資産形成から資産運用へ」の移行を目指して、昔とは違ってかなり保守的な陣容となっておりますので、それを考慮すればまずまずの成績だと思っております。

目標(1)については、
特に大きな支出がなかったこともあり、生計消費分を差し引いても1年間で600万円強の資産増が達成できた計算です。一応満足。

目標(2)については、
結果は達成ですが、考えてみれば今の資産配分を維持する限りは、日経225指数がプラスになれば必然的に割り負けることになり、指数がマイナスになれば必然的に勝つことになりそうな感じです。
そもそも目標設定に意味が無かった気がします。

目標(3)に対する「未達成」は残念でした。
もちろん年途中でマイナス圏に転落したことを思えば上出来の結果なのですけれど、幾つかの誤った投資行動が是正できていれば達成できた計算になるだけに悔いが残るのです。
何度も書いておりますように、リーマンショック以降一注文ごとの投資ロットが必要以上に小さくなってしまい、投資行動の萎縮傾向が是正されておりません。
会心のタイミングでエントリーできたケースでも投資額が小さすぎて利益が膨らまない事例が目立ちます。
ここから相場全体が上に行くようなら、もう新規資金の大口投入のチャンスはなくなります。
今回の上昇が一服したタイミングで最後の投資機会を狙いたいと思いますが、うまくチャンスが掴めなければ、余剰資金はこのまま中長期待機資金とせざるをえないでしょう。
1年に1回か2回訪れる15%級の値幅調整待ち…の作戦ですね。
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大晦日

2010/12/31 19:54
今年も無事に年末を迎えることが出来ました。
皆さまどうもお疲れさまでした。

今年は年央に大きな下げがあり、折角の春先の急騰がきれいに否定されてしまったのは残念でしたが、最後の急騰でなんとか帳尻があったという印象を受けています。

例によって、意味が曖昧なまま…(^^;…
年末時点の数値を書き残しておきます。

(2010年末時点)。

◆指数の水準
 日経225 10,228.92 (昨年末からの騰落率 ▼ 3.01%)
 TOPIX    898.80 (昨年末からの騰落率 ▼ 0.97%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 15.92倍 (EPS  642.52円)
 PBR  1.18倍 (BPS 8,668.57円)
 ROE  7.41%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=16.42倍 PBR=1.13倍 配当=1.92%
 東証2部  PER=14.28倍 PBR=0.66倍 配当=2.30%
 JASDAQ  PER=15.08倍 PBR=1.24倍 配当=2.24%

◆騰落レシオ(25)
 日経225   118.1
 東証1部  129.5
 東証2部  131.3
 JQS    125.0
 JQG     96.9
 マザーズ  106.5

指数全体では小動きですので大きな変化はありませんね。
今の相場は、先進国の国家財政や通貨価値に不安を抱えた状況での綱渡りですから、安心かと問われれば危ないに決まっています。
しかし虚心に長期チャートを眺めておりますと、漸く大相場の端緒となる理不尽上げが始まった局面とも見えてくるのです。
私はよほどの悪材料がない限りは上に行きたがっている相場と決め込んでおりますので、ほとんど利食いもせずに持ったままの年越しになりました。

投資成績の方も、なんとか昨年のパフォーマンスを上回ることができたようで、少し安堵しています。
一時はこの先どうなることかと肝を冷やしましたが、投資行動が萎縮して指数以下のパフォーマンスしか残せなかった昨年から延々と引き摺ってきた「傷んだ心」のケア(笑)という意味で、なんとかプラスで終われてよかったなぁ…と思っております。
どうも幾つかの証券会社のサービスが今日から正月休みに突入してしまったようですので、詳しい集計は年が明けてからになりそうです。

【ブログを書くこと】
さて、今年は投資もさることながら、生まれて始めてのネットトラブルを経験してしまい、たとえ泡沫ブログと言えども、不特定多数の方に向かって言葉を発信することの難しさを痛感させられました。
情けないことに、未だに自分の「表現」がどうして人を不快にさせてしまったのか、得心できない状態ですので、書くことに対して臆病になってしまいました。
日記のように「気楽な気持ちで書けたら」と思うんですけど、そういう文章に限って、不用意な表現が交じってしまったり、コトバが一人歩きしてしまったりするようで…本当に難しいものですね。(^^ゞ

こんな有様なら、もう止めてしまった方がよいのかなぁ…とも思うのですけれど、そもそも自分のために始めたことですので、もう少し試行錯誤してみようと思います。
数少ない読者の皆さんには、一年どうもありがとうございました。
そして今後とも宜しくお願いします。m(__)m

良いお年をお迎え下さい。

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乗り続けるしかない

2010/12/23 21:51
昨日の値動きは指数こそ小幅調整でしたが、勢いよく上げてきた銘柄群の中に大きく売られるものが目立ちました。
今夜は為替も円高方向に振れていますし、どうやら快調に飛ばしてきた新興市場・2部市場も一旦調整ムードに突入でしょうか。

ざっとネットを巡回してみましたが、少し前までの弱気一色がウソのように、プロも個人投資家も一斉に強気転換しているのですね。
このところ新興市場中心に中小型株の一斉蜂起が続きましたので、個人の強気転換は当然なのでしょうが、ここまで先行き強気派ばかりとなると…逆にちょっと気持ちの悪い感じもしてきます。(笑)

ドル建てで見れば日本株は出遅れていないと言う方もおられますが、随分騰がった海外市場と未だ半値戻しも達成できない日本株のギャップが大きすぎる点が、もやもや付き纏う気味悪さの一因。

すでに前回相場の高値を窺う水準まで回復しているNY市場を見れば、「100年に1度の大不況」って言った割りには「いやにあっさりと…」と思わざるを得ません。当時よりかなりドル安になっておりますから、実質価値は目減りしていると言えばそうなんですけど…。

一方で日本株の方は、売り込まれた金融株がやっと底入れ反転し始めた局面ですから、相場サイクル的にはまだまだ「終わりにはほど遠い」イメージです。
延々と売り込まれてきた中小型バリュー株にも、漸く「5年から10年に1回」の割合で巡ってくる大水準訂正局面が訪れているように見えます。

そうすると、来年にかけて景気回復相場と資産インフレ相場がダブルで訪れる全面高急騰相場もありうることになります…。
僅かでもその可能性を感じる以上は、もう腹を括って乗り続けるしかないのでしょう。
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インフレ相場の始まり?

2010/12/19 14:29
週末ですので惰性の指標チェックです。 (^^;

       (以下は、12/17時点の数値。)

◆指数の水準
 日経225 10,303.83 (昨年末からの騰落率 ▼ 2.30%)
 TOPIX    903.14 (昨年末からの騰落率 ▼ 0.49%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 15.96倍 (EPS  645.60円)
 PBR  1.19倍 (BPS 8,658.68円)
 ROE  7.45%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=16.49倍 PBR=1.13倍 配当=1.90%
 東証2部  PER=14.08倍 PBR=0.65倍 配当=2.32%
 JASDAQ  PER=15.07倍 PBR=1.24倍 配当=2.27%

◆騰落レシオ(25)
 日経225   126.7
 東証1部  145.4
 東証2部  140.9
 JQS    133.4
 JQG    102.8
 マザーズ 121.8

ほとんど横這いの膠着相場となった東証1部と鬱憤を晴らすかのように連騰を続けた新興・2部市場。
小型株の出遅れ修正の流れが続いている様子が見てとれます。
騰落レシオを見ても現在の人気の中心が2部株・新興株に向かっていることは明らか。株価上昇のせいで指標の割安度は若干薄れてきましたが、依然として割安圏にあることに違いはありません。中小型株に関する限り、まだ天井には程遠いのではないでしょうか。

一方で、日経平均採用銘柄はEPS、BPSともに若干の減少。
相場の上昇局面は大きく分けて、EPSの上昇による場合とPERの上昇による場合に分かれますが、今は明らかに後者の局面だと言えそうです。PERの上昇による株価上昇とは、投資マインドの変化による上昇ということですから、要するに「気分次第」ということ。溜まった市場エネルギーが大きければ、一気に行き過ぎるところまで行ってしまう場合もありえます。割高に見えるから「売り」と言い切れないのが、「気分次第」の相場の難しいところです。

もしも今の株価上昇が長期的なインフレ相場の始まりを意味しているのなら、いずれ日経平均は10万円とかおよそとんでもない株価水準まで登ってしまうことになります。(^^ゞ
ラーメン1杯2千円とかいう物価水準をイメージしての妄言ですが、通貨ジャブジャブになっている以上、「馬鹿げたこと」ではなく「ありえること」と考えた方が自然でしょう。
ですから、「今は途中下車してはいけない局面」というのが、私の拙い相場観。(あほ?)

今起きていることは、たぶん国家の信認、通貨の信認が揺らいでいる中で、新しい信頼の枠組を模索している「足掻き」のようなものと思っています。そもそも世界経済の土台が心許なくなったという話なのですから、過去の数十年の経験則など何の意味もない局面とも言えそうですが、さりとて地球上の数十億の人類は石に噛りついても生きてゆかねばならないのです。国家も経済も所詮生きてゆくための仕組みにすぎないのですから、「破綻して何もなくなる」ということは考えにくいことでしょう。悲観しすぎてもいけないと思うのです。
ただ誰にも痛みのない解決は無理なところに来てしまいましたので、新しい枠組みへの移行の際に誰もが「相応の血を流すこと」を覚悟せざるをえない。普通に考えて、結局はハイパーインフレか、大量破壊によるリセットしか、解決策がないように見えるところが、何とも辛いところですね…。
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今夜は円高に振れていますね

2010/12/14 20:45
帰宅してから久々に口座を開いてみましたが…
指数は小幅上昇ですけれど、中小型株は循環的に噴き上げているようです。
堪えて市場に残った個人投資家の皆さんは、どなたも溜飲の下がる1ヶ月となったのではないでしょうか。

相場下手を自認する私も、さすがに多少の恩恵を蒙っているようですので、ここは素直に喜んでおくことにします。
…と言っても、ディフェンシブな陣容ですから、皆さんの成果に較べればささやかな上昇率なんですが…。(^^ゞ

買い注文のほうは、指値を上げた4636T&KTOKAが500株約定していただけでした…。
結局、勇躍買いに出たものの、3銘柄200万円ほどの仕込しか出来なかったことになります。
おまけに若干のおまじない売りが約定しておりますので、買いポジションは差し引き微増程度。(残念)
予定通りには行動できませんでしたが、このところ指値放置の売買になっていますので、まぁ仕方ないと諦めます。

今夜は…どうやら円高に振れているようですね。
そろそろ目先調整のリズムなのかな。
私としては、暫くは指数は下げても全面安相場にはならないと信じて、小さな下げをコツコツ買って行きたいと思っております。怯えず鈍感に「上手は下手で、下手が上手」と自分を鼓舞しつつ…。
大雑把な感想ですけど、まだ5割以上の上昇余地がありそうな銘柄がゴロゴロしていますものね。
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手が進みません…(^^;

2010/12/08 20:37
前回の記事の通り、長期の投資作戦に則って保有ポジションの積み増しを図っているのですけれど、指値を渋ってしまって、思うように手が進みません。(笑)
ここ数日の約定は、4972綜研化学と4105メルテックスだけ。(^^;

主力大型株には既に底入れから3ヶ月以上経過したものも多く、小回り3ヶ月の経験則から見て、目先休養が自然なリズムに見えます。
そこで、おのずと物色対象は11月初旬に底入れした小型好業績株が中心となるわけですが…
今回は「ここから全体的な水準訂正が始まる」という仮定に基づいての「買い」なので、業績下方修正でダダ下げしている銘柄(4636T&K TOKA等)や高配当の安値低迷銘柄(4523エーザイ等)も候補に含めて、節操のない投網漁。
それでも網にかからないんだから、正直ちょっともどかしい。
ここは指値を上げるか…、それとも思い切って成り行きで買うか…。
既に低PER株への循環物色が始まっている気配ですので、もたもたしていてはいけないんですけどね。(溜息)
記事へなるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0


24ヶ月移動平均線にアタック

2010/12/04 23:34
意味があるかどうかわからないのですけど…(^^;…12月3日終値での株価水準チェックです。

◆指数の水準
 日経225 10,178.32 (昨年末からの騰落率 ▼ 3.49%)
 TOPIX    879.22 (昨年末からの騰落率 ▼ 3.13%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 15.56倍 (EPS  654.13円)
 PBR  1.16倍 (BPS 8,774.41円)
 ROE  7.45%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=15.99倍 PBR=1.10倍 配当=1.99%
 東証2部  PER=13.58倍 PBR=0.63倍 配当=2.39%
 JASDAQ  PER=14.68倍 PBR=1.20倍 配当=2.35%

◆騰落レシオ(25)
 日経225  127.0
 東証1部  128.1
 東証2部  126.0
 JQS    122.7
 JQG    108.4
 マザーズ 114.7

日経225もTOPIXも漸く▼3%台まで盛り返してきました。
最後にバカ上げがあれば、まさかの年足陽線もありうるのでしょうか。
ただ、騰落レシオ(25)では短期的な過熱を示しておりますから、ここからの「買い」はちょっと躊躇するところですね。

恐らく短期トレード主体の方や、ファンダ派の方は、ここでは「無理上げの息切れを待って、売りで一儲けしよう」という算段だろうと推察するんですが、私は依然として「買わねば…」と思っております。根拠はありません。
ただ、上昇相場には理不尽にジャンプする局面が必ず一度は訪れるものだ…と妄信しているだけ。
もとよりそのタイミングを計る魔法の物差しなど持っておりませんので、一応「株価が長期の移動平均線を下から上に突き抜けた時」を「そのとき」と見做して「ポジションを積み増す」いう行動を「長期の基本作戦」としているのです。
どの「長期移動平均線」を用いればよいか、正解はわかりませんが、私は「24ヶ月移動平均線」を目安に使っています。

下の月足チャートをご覧頂ければわかりますように、ここにきて日経225、TOPIX、JASDAQ平均がいずれも24ヶ月線を抜けかけて来ました。
(赤の移動平均線が24ヶ月線、青が36ヶ月線です)

日経225
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TOPIX
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JASDAQ平均
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シクリカル投資家の感覚で言うと、相場のサイクルが、仕込みの時期(種蒔き期)からポット苗を畑に下ろす時期(育苗期)に移行してきた可能性がある…という感じでしょうか。
もっとも一目でわかりますように、今年の3月に一度騙されておりますから、今度もあっさり騙されそうな気もしておりますが…(笑)…まぁ予め決めた投資行動ですからね。
損切り覚悟で「怖くても予定資金は全部投入しましょう!」と自分を鼓舞しているところなのです。

長期派のくせに、ここで資金が余ってしまう理由は、安いときにびびって買い切れない、銘柄選択を誤ったので乗り換えの必要が生じている…等、技術面・精神面の未熟さによるもの。
私は何年やっても正しい投資行動ができませんので、どこかで強制的にトリガーを弾かねばならないのです。
お粗末。(^^;
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晩秋の京都を満喫

2010/12/02 16:23
株価はえらく騰がっているようですが、いったい何がどうしたのでしょうか。(笑)
よくわかりませんが、あまりピッチが早いのはやや危険信号かな。明日も上がるようでしたら、さすがにオマジナイ程度の売りポジションをつくります。
中期作戦としては、今のところ開き直って春まで放置…の方針なのですが、大きな下げに怯えるよりも、未だに割安株を予定数量買い切れていないことの方が気になっています。
相変わらずノーテンキな私。(^^ゞ

さて、相場には関係ありませんが…
昨日は地元の旅行会社主催の日帰りバスツアーで、晩秋の京都を満喫して来ました。
そろそろ終わりかけの木も多く、まさにギリギリ「最後の紅葉」という感じでしたが、まだまだ絢爛豪華と呼びたくなる鮮やかな彩りを心ゆくまで愉しむことができました。
シーズンの終わりかけなので心配したほどの人込みもなく、時間のロスなく観光できたのが却って良かったかも知れません。

観光コースは、午前中から午後にかけて嵐山散策(私は天龍寺庭園だけ)、
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午後は東山の銀閣寺から
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哲学の小路を経て
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南禅寺までぶらぶらハイキング。
今回のハイライトになるはずの「もみじの永観堂」に時間不足で入れなくなってしまったのは時間配分のミスでしたが、
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   (↑ 永観堂は時間切れのため塀越しに…)
時間が足りなくなるほどゆったりとした気分で楽しめたのですから、特に不満はありません。

私は過去のデータによりますとかなりの「雨男」なものですから、今回も天気予報を信ぜずしっかり傘を持参していたんです。ところが驚いたことに…って普通の方には当たり前のことでしょうが…なんと天気予報通りの晴天に恵まれ、持参したコートが不要なほどの陽気。
12月なのに思わずソフトクリームを買ってなめてしまったほどでした。
そんなわけでお日様のありがたさも噛み締めながらの一日観光でした。

写真は携帯で撮ったピンボケですが、ちょっとだけおすそ分けのつもり。(^^ゞ
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株ってそういう不可解なもんでしょう

2010/11/30 10:32
ブログの更新が出来ない状態が続いています。
事情があって職場を中途退職してから早くも3年が経過したことになるのですが、意外なことに今頃になって心身ともにガクンと来たような感じで、大きく変調をきたしてしまいました。情けない。(^-^;
在職中も決して企業戦士と言われるほどの働きぶりではなかったんですけどね。それでも底の方に延々とたまり続けた澱のようなものは簡単には消え去らないと言うことでしょうか。(笑)
今のところまだ入院するほどの状況ではありませんから、またボツボツ独り言のようなブログを続けてゆきたいと思っております。

相場の方は北朝鮮の暴発にも新興国市場の変調にもめげず、腰の強い反騰モードに入ってきたように見えます。
多くの素人投資家が年次アノマリーや過去の値動きから「一番ありそうなパターン」と考えていた動きだと思いますので、理由はともあれ、怯えずについてゆくのがセオリーでしょうか。
特に売り込まれ続けてきた小型株については、弱気厳禁。ここは大きな値幅を狙いたいですね。
「理由はともあれ」と書きましたように、私のボケたおつむで考えても相場が下がる理由の方が優勢ではあるのですが、まぁ「株ってそういう不可解なもんでしょう」と言うことで…。(^^ゞ

小型成長株には成長性に対する大幅な見直し買いが期待できますし、大塚Hやポーラなど知名度のある会社のIPOが起爆剤になりそうなタイミングです。
また資産バリュー株はあまりにも不当な安値に沈んでおりますだけに、もはや上場のメリットが疑われる状況と言えます。親会社や経営陣によるTOB(上場廃止)の頻発によって全体的な低PBR株の水準訂正をもたらす展開を期待しています。
これらの中からお化粧直し・リニューアルして再上場を目論む(錬金術)ものがあるはずで、それが将来のIPO予備軍になるのでしょう。(苦笑)

この1ケ月間の自分の売買を振り返ってみますと…
相も変わらず不満足な状況が続いています。
新規購入した6387サムコや8880飯田産業、税対策で損切りして再参入した2492インフォマートなど、初手のタイミングはうまく行っているのですけれど、如何せん仕込んだ株数が少なすぎます。
以前にも記事で触れたことがありますように、私の投資方法は「初手は小さく打診買いし、二の手三の手で大きく…」というものです。指値を這わせたまま完全放置を余儀なくされる今の自分の投資環境では、この習慣が裏目になっている感じですね。
かと言って、長年守ってきたマイルールをあたふた変更するのもどうかと思いますので、根気強く次の獲物を探したいと思っております。

PS 明日は気分転換を兼ねて、京都に日帰りバスツアー。
  最後の紅葉を愉しんできます。
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思い出したように週末チェック (10/22)

2010/10/24 21:42
◆指数の水準
 日経225  9,426.71 (昨年末からの騰落率 ▼10.62%)
 TOPIX    824.88 (昨年末からの騰落率 ▼ 9.11%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 15.81倍 (EPS  596.24円)
 PBR  1.09倍 (BPS 8,648.35円)
 ROE  6.89%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=15.92倍 PBR=1.04倍 配当=2.09%
 東証2部  PER=12.34倍 PBR=0.60倍 配当=2.43%
 JASDAQ  PER=12.61倍 PBR=1.11倍 配当=2.48%

◆騰落レシオ(25)
 日経225   98.8
 東証1部  85.5
 東証2部  80.2
 JQS    79.4
 マザーズ   65.7

ほとんど無関心状態になっているのですが、浦島太郎にならないよう最近の状況をまとめてチェックしてみました。
各市場のチャートを見れば一目瞭然なように、日経225などの指数に連動する銘柄は堅調だった反面で、新興市場や2部市場の小型株は崩落に近い軌跡を描いてしまっているようです。
上の騰落レシオの数字もその傾向を顕著に示していますね。
ネットを巡回しても、投資ブロガーの皆さんの記事更新もパタリと止まっているようで、どうやら個人投資家が市場からいなくなった状況を示していると思われます。

日中の値動きを全く見ておりませんので、実感はないのですけれど、元気が良いのはほんの一握りの人気銘柄だけ。中小型株はいくら割安でもよほど大きなカタリストがない限りはピクリとも動かない。ちょっと減額修正でもあろうものなら、あたかも倒産企業から逃げ出すみたいな売られ方をしてしまう。…そういう地合なのでしょうか?

経験的に言うと、こういう時は「逆張り派にとって願ってもないチャンスだった」という場合が多いと思いますので、私は依然として「長期買い目線」です。

ただし今回は、海外の株式マーケットは明らかに高値圏ですし、日本株でも日経225や大型株はまずまず堅調の部類、ひたすら売られているのは日本の中小型株だけ…という対照的な株価位置のようですから、海外株式が調整するようですと不人気小型株も更なる下押しがあるのかも知れない点は、予め覚悟しておいた方が良さそうです。

ここ2週間ほどの売買について…。

3859シナジーM
すべて売りきり。4桁乗せからの売り上がり注文があっさり約定しておりました。2倍になりましたので、喜んで売ったのですけれど、もしかしたら「大魚を逸した」のでしょうか。(笑)
成長株投資グループの一員でしたが、今の値段になってしまうともう買い戻すことはないと思います。ここは値下がりを続けております2492インフォマートの含み損が相殺できたと解して、自分を慰めることとします。

6897ツインバード
その他大勢銘柄ですからテキトーに291円売り指値しておりましたら、奇跡的に約定していました。どうも一瞬の高値だったようで、かなりのラッキーでした。これも全株売り切りになりましたが、もう少し下がるようなら再度買い参戦も視野。

1661関東天然瓦斯開発
インフレ対策の保険投資の対象として迷いましたが、結局のところは購入見送り。
海外発の「シェールガス革命」なるものの影響度がわからないことと、実際として天然ガスの市況がちっとも上がっていないことを重視。インフレ対策投資の対象としては疑問という判断です。

その他、売買注文は「売り」ばかり約定しておりまして、気分としては「買い目線」なのに、保有高は逆に減っているという相変わらずチグハグな2週間でした。(^^ゞ
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世界株式は高値圏

2010/10/07 22:09
ブログの更新も滞りがちになっていますが、どうも開き直って鬼ホールドと決めてしまった途端に、市況にさっぱり関心が無くなってしまったようです。(^^ゞ

決して株価の先行きを楽観しているわけではありませんが、あとから振り返ったときに「動かないことが最善だった」という場合も結構あるもの。
今のように悲観的なニュースが溢れているときには、敏感になりすぎると売りたくなってしまいます。たとえ売り逃げが短期的に正しい選択であっても、次の底値で買いそびれて突然訪れる一斉蜂起を指をくわえて見送ってしまうというハメにもなりかねません。

先進国世界が陥っているバランスシート不況を解決する方法は、私には結局のところ「資産バブル」しかないように思えるのです。
資産効果→消費拡大→企業業績回復→税収増…のパターンですね。
たとえ後で始末に困るとわかっていても、世界経済はその道を選択するしかないのではないでしょうか。
どこにバブルが起きるかはわかりませんし、まだ1年も2年も先の話かも知れませんが、私は必然として訪れる「不況の株高」をじっと待ちたいと思っております。

もしかすると…円高・株高の最強バブル相場もありうる
…と小さな声で言ってみる。(笑)

しかし、日本株だけ見ていると気づきませんが、チャートを見ておりますと世界株式は既に高値圏に差し掛かっていると見えなくもないですね。
ここからは一度下げがあっても不思議のないところ。
うむ。大きく下げても驚かないようにしよう。(^^ゞ
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月末のチェック (9月)

2010/09/30 21:42
◆指数の水準
 日経225  9,369.35 (昨年末からの騰落率 ▼11.16%)
 TOPIX    829.51 (昨年末からの騰落率 ▼ 8.60%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 15.73倍 (EPS  595.63円)
 PBR  1.09倍 (BPS 8,595.73円)
 ROE  6.92%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=16.06倍 PBR=1.04倍 配当=2.03%
 東証2部  PER=12.50倍 PBR=0.62倍 配当=2.36%
 JASDAQ  PER=12.82倍 PBR=1.12倍 配当=2.48%

◆騰落レシオ(25)
 東証1部  117.5
 東証2部  102.4
 JASDAQ  102.6
 マザーズ   93.9

9月は年次アノマリーでは最もパフォーマンスの悪い月でしたが、今年は珍しく上昇の月となりました。
欧米株式が直近高値をブレイクしてトレンド転換を期待させる動きになっているのと較べますと、前月始値すら奪回できなかった東京市場の弱さもいつもの通り…? (嘆)

130円割れで手を出した8411みずほFGは、相変わらずの弱さで、ついつい笑ってしまいました。
2段目の買いは120円割れの予定だったんですが、なんだか100円割れまで行きそうな気がしてきました。ちょっと迷いどころ。
もとより銀行株は期待セクターではないですから、幾ら下がっても当初予算以上に買う気はありません。ここは安易にナンピンしない方がいいかも知れませんね。

ただ、日本株式の本格反騰は「メガバンク抜きではありえない」と思っておりますので、次の大相場の先導株(テーマ株)と見ている6501日立とともに、今後の相場サイクルを計る指標銘柄として一定量はホールドする方針。

それにしてもインデックス買いの対象にならない中小型株は、本当に安くなりました。
こんなに売られてしまうと、もう全体の指標を並べて平均値を求めて、「割安・割高」を言っても「意味ないなぁ」という気もします。
当面の相場の動向について決して強気ではないのですが、私は今まで「人気離散株を分散して仕込んで、じっと復活を待つ投資法」をメインにしてきたのですから、今回もそのやり方を踏襲して頑張るしかないでしょう。
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ダラダラ買い、継続中

2010/09/22 23:40
指数のチャートは出直ってからもたついている感じですね。
尖閣諸島の漁船拿捕問題での中国の強硬姿勢が新たな懸念材料となってきました。
一服していた円高もまた進み始めておりますし、ここで株式市場がもたつくのも当然なのかも知れません。
そういう情勢ですから、何の自信もないのですが、自分の投資方針として「日本企業の再生力を信じて復活を待つ」と決めましたので、もう下がったら仕方ないと割り切って、委細構わずのダラダラ買い継続中。(^^ゞ

今日は、8411みずほFG(5,000株)と2815アリアケジャパン(100株)が買えておりました。
みずほFGは、あまり持ちたくないセクターの代表銘柄なのですが、さすがに130円割れまで売り込まれますと「ガマンすれば報われる」水準と思いました。
四季報予想の6円配当が維持できれば、投資額に対する配当利回りも4%を超えますしね。

アリアケジャパンは、とりあえず小口優待株としての買いです。
1年間待てば年2回優待のメリットが受けられることに気づき、将来的に「お宝株」になる可能性があると皮算用。来年9月の権利獲得を目指してアホールドの予定です。
現状の利益水準では株価に割安感はありませんけれど、こういう独自技術を持った有望企業がPBR1倍割れで買えるのも、株式市場が低迷してくれているおかげ…と都合よく考えたいと思います。(^^ゞ

◆保有株動向
保有株では2500株保有の6279瑞光が2日連続ストップ高とひとり気を吐いています。
今日の終値でも、まだ修正後予想利益に対するPERが6.25倍。PBRが0.44倍という水準ですから、利食いはもう少し欲張ってからでよさそうです。
今の日本株は資産価値から見て割安感の強い価格形成になっていますので、業績上方修正、大規模な自社株買い、親会社の吸収合併などの好材料があれば上昇幅も大きいはず。
保有株から第二の瑞光が出てくれることを期待したいと思います。

◆新規銘柄
四季報を読みながら保有株をチェックしたり、新規銘柄を物色したりしておりますと、個別銘柄には未だに安値圏で底這っているものが沢山あることに驚かされます。
それぞれ業態が地味すぎるとか、強いカタリストがないとか、業績回復に手間取っているとか、人気のつかないもっともな理由はあるわけですが、過去の値動きを参照しながら時間軸を長めにとって眺めてみると、ほとんどの銘柄がまたとない買いチャンスに見えてしまいます。
銘柄選択眼のない身としては、ここは広く網を張って、仕込んでから整理するイメージでアバウトに買い向かおうと思っております。

◆関東天然瓦斯開発
気になっている銘柄のひとつが、1661関東天然瓦斯開発。
PERが13倍強。PBRが0.45程度で、指標的に目を惹くわけではないですが、なんと言っても保有鉱区における埋蔵天然ガスの量が凄い…。自社HPによれば「…その可採埋蔵量は、当社鉱区だけでも約1000億m3と見積もられており、これは当社の年間生産量のおよそ600年分にもなります。」とのこと。
要するに、何も努力しなくても今後600年は安泰の企業と言うことでしょうか?
HPに登場している社員の皆さんも、私の色眼鏡のせいかも知れませんが、なんだか幸せそうでおっとりとした風に見えます。(笑)
ガス業界は電化ブームに押されて投資家の人気は離散。同社の株価も2006年から延々下げ続けて、上場来安値圏に沈んでいます。配当も今の株価なら2.2%とかろうじてガマンできる水準になりますので、もしもこの銘柄を買うのなら、今まさにジャストタイミングという気がします。
いつかはこの膨大な埋蔵資源が見直される時がくると信じて、ただそれを待つだけの投資方針になりますから効率は悪いですけれど、将来のインフレリスクに対する保険投資として考えるなら、金価格連動証券なんか買うよりこっちの方がいいかも?…とちょっと思ったりするのです。




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目を離しているうちに…

2010/09/16 23:25
日銀の意表をついた為替介入が功を奏して、日本株は短期底入れのかたちとなりました。

まだ下げ幅の1/3戻しも達成していない水準ですから、「どうせメッキはすぐに剥げる」とのたまう識者の見方の方が正しいのかも知れませんが、今の日本株式の相対位置を「歴史的最安値圏」と考えている私としては、委細構わず安いものを探してのダラダラ買いを継続です。(^^ゞ

確かに成熟国市場の先行きの暗さにばかり目をやっていますと、「このままでは世界経済の2番底入りは必至」と思えてしまいますね。
けれども一方では、フィリピン、インドネシア、タイ、マレーシアなどアジアの新興諸国の株式は今なお力強く新高値を更新しております。アジア圏外でもトルコなど株式市場が堅調な国は幾つもあるようです。
1カ国だけじゃなくて人口の多い幾つもの国で起きている株高現象なのですから、ここは素直に受けとめるべきではないのでしょうか。

停滞する欧米と高成長を維持するアジア。
今の世界経済は、それなりに「グローバル・ソリューション」が効いている状態なのかも知れませんよ。
欧米偏重の見方から少しウォッチする範囲を広げてみれば、「世界経済は決して悲観的な状況ではない!」
…と私は思いたい。(笑)
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今日の雑感

2010/09/09 21:00
久しぶりの更新になりました。
もう開き直って「底まで付き合おう」と決めてしまいましたので、ほとんど相場も見ておりません。投資銘柄がシクリカル大型株・長期大逆張り株・低位資産バリュー株中心になっておりますから、この株価水準で忙しく売買する予定もありませんし…。
拙ブログも一応「にほんブログ村」の「株 中長期投資」部門にエントリーしているのですけれど、このままだとそのうち書くこともなくなってしまいそうです。(笑)

もちろん銘柄の入れ替えはボツボツやっていますが、積極的な投資ではなくて分散投資のその他大勢の中身をいじっているだけ。今の日本市場はちょっと記憶にないほど高配当株が増えましたので、「どうせ暫く寝かせておくのなら少しでもインカムが増えるようにしようか」という程度の内容です。
そのスタンスで、今月に入って買ったのは、2426P&P、6337テセック、6896北川工業、8987ジャパンエクセレント投資法人(リート)など。代わりに配当利回りの低いものを幾つか売りました。

巷では、日本衰退論とアメリカの景気後退のダブルパンチで、株式市場の先行き予測はどうやら悲観一色のようですけれど、私個人としてはそれほど急速に日本が衰退するとは思っておりません。従って、たとえ悲観論者の予言通りに株がここから大きく下がったとしても、「買い増せば必ず報われる」というのが今の考え。
もちろん現政権与党の政策執行能力の低さが気にならないわけではないですが、今回の代表選挙が風見鳥のように同じ場所でくるくる回っているだけの状況から、思い切った政策発動に舵を切ってゆく契機になることを少しだけ期待しています。

◆民主党、代表選挙について

それにしても市民派出身の菅氏が保守勢力の代表に見え、旧田中派の小沢氏が旧社会党勢力の代表と見えてしまう今の党内勢力分布は、ブレまくり政党の複雑怪奇を象徴しているようで、国民としては途惑うばかりですね。
思い起こしますに、小沢一郎氏が著書「日本改造計画」の中で、小さな政府の実現、規制緩和によるイノベーション促進、自己責任ルールの確立、消費税増税・法人税減税等の日本改造案を、90年代前半の早い時期に提唱したときには、それなりのインパクトもあり、「この人はもしかしたら本当の政治家かもしれない」と大いに期待を抱いたものですが…。
その後はブレてブレてブレまくって、今では当時の主張とはまるで違った立場に立っておられるように見えます。「日本改造計画の小沢一郎」を心の底で信じてきた者としては、もはや素直に小沢コールに唱和する気持ちにはなりませんね。(笑)
それでも中身が空っぽじゃないかと思えてしまう菅氏を支持する気にもなれないし、やけのやんぱち怖いもの見たさで、小沢氏に一票…かな?
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8月末のチェック (8/31)

2010/08/31 22:38
◆指数の水準
 日経225  8,824.03 (昨年末からの騰落率 ▼16.33%)
 TOPIX    804.67 (昨年末からの騰落率 ▼11.34%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 15.27倍 (EPS  577.86円)
 PBR  1.05倍 (BPS 8,403.86円)
 ROE  6.87%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=15.49倍 PBR=1.01倍 配当=2.10%
 東証2部  PER=12.34倍 PBR=0.63倍 配当=2.36%
 JASDAQ  PER=13.17倍 PBR=1.13倍 配当=2.48%

◆騰落レシオ(25)
 東証1部   80.4
 東証2部   85.1
 JASDAQ   81.6
 マザーズ   71.3
 ヘラクレス  78.8

惰性で月末の数字を拾ってみました。
8月は5月に続いて買い持ちの投資家には厳しい月となりましたが、明日から統計上もっとも軟調な9月を迎えるわけですから、まだまだ正念場は続きそうです。もう底までおつきあいすると決めた私としては、ここは腹を括るしかないなぁ…という感想。(^^ゞ

素人目にも、為替が金利差の縮小を円買いの材料として見ているうちは、今の円高の流れは止まりそうにないですね。(溜息)
米国景況悪化→ドル安円高→国内企業の業績悪化懸念…というかなりハードな環境に差し掛かっておりますのに、肝心の国内政治は機能停止状態という体たらくですので、数字をこねくり回して「割安だ」と言っても仕方ないのでしょう。(苦笑)
ただ円高の趨勢は暫く止まらないとしても、「円高=株安」の流れの方は、いつ止まっても不思議はないような気がします。確かに輸出企業が円高でダメージを受けることは間違いないですし、国内の不況が深刻化する惧れもありますけれど、一方では円高メリットを享受する企業もあるわけですし、いずれ強い円を武器に海外資産を買収するような動きも活発化するはず…。
投資家としては、資産水膨れ効果をエンジンにした「不況下の株高」がスタートすることを、仄かに期待したいところです。

最後に、意味はないと思いつつ…
債券利回りとの比較でリスクプレミアムを求めてみますと、東証1部連結予想PERからの逆算で、6.456%。
対して長期国債利回りを、日本経済新聞社HPで見ますと、0.975%。
よって現在の株式リスクプレミアムは、5.5%弱という計算。
リスクフリー資産(国債)との比較では、株式は統計上「買える水準である」。
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鈍感力

2010/08/26 19:33
猛暑と円高で、私の体調も保有資産もボロボロです。
毎度のことながら、円高株安のパターンでは円建て海外資産が輪をかけて下落しますので、全く資産の分散効果が効きません。
めげずに少しずつ新規投資を試みておりますが、今のところは損を上乗せする効果しかないようです。(^^ゞ

私の資産は、既に対昨年末比マイナス圏に沈んでしまっておりますが、今回は敢えてポジションを縮小せず「そのままホールド」という意思決定を行ないましたため、今後更に大きな評価損を抱え込むことになりそうです。
「投資は近未来の騰落を当てることだ」と考える方には、まるで馬鹿にしか見えない選択かも知れませんが、私は欧米株式については「長期ベアトレンド入りの可能性がある」と警戒的である一方で、日本を含むアジア圏の株式についてはそれほど悲観していないのです。
日本株はいずれ報われる水準…と信じておりますので、このまま嵐の中をじっと堪えてゆくつもり。

いま一番欲しいのは、悲観的な未来予測に怯えない「鈍感力」です。(笑)
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投資は博打

2010/08/22 10:31
投資は所詮博打である…

以前に頂いたコメント欄の中の一言ですが、確かに株式投資はギャンブルに似ていますね。
投資のリターンがリスクの代償として存在している以上、それを否定できる人はいないでしょう。
株式市場は最もテラ銭(控除率)の低い鉄火場という意味で、たとえ丁半博打にすぎないとしても、パチンコや競馬と較べれば「比較的割のいい博打である」と言うあたりが、投資家の共通見解と言うところでしょうか。
ですから「投資は博打」の趣旨には同意致しますが、それぞれの方で「投資は博打」という表現にもニュアンスの違いがあるようです。
大雑把にわけると、3つの「投資観」「立脚点」が見えてきます。

(1)株はただの丁半博打なので、勝とうと思うだけ無駄である
(2)株は競馬のような推理ゲームなので、研究すれば幾らか勝率が高められる
(3)株はマージャンのような知的ゲームであり、上手になれば安定的に勝てる

私流の乱暴な括り方ですから表現の適切性はわかりませんが、それぞれ「想定されている博打の程度」にはかなりの違いがあるようです。

(1)株はただの丁半博打なので、勝とうと思うだけ無駄である

このタイプの人は「短期的な株の値動きはランダムウォークなので、値動きを当てようという努力自体が虚しい」という立場。曰く、「プロのファンドだって平均すればインデックスに勝てないじゃないか。」QED(証明終わり)…という潔さ。
そして一方では、株式資産全体の長期的な上昇傾向を「資本主義経済の特質」と捉えておりまして、短期的な値動きや銘柄選びと言う無謀なリスクを無視して…(^^ゞ…株式資産全体の長期的な傾きだけを狙えば良いのだと主張されます。
ノーベル経済学賞の裏づけがなくては容易に採用できそうもない大胆な投資手法ですが、欧米株式の過去のデータを分析して得られた歴史的統計の裏づけが、その投資理論の正しさを証明している…と言うことのようです。
乱暴に言えば、短期的なボラティリティも個別銘柄の齎す余剰収益(アルファ)も捨てて、確実に得られる長期的な価値向上分(ベータ)だけを求めよう…という主張。「短期売買は単なる博打だ」という一般に流布している表現の根拠になっている投資観でもあります。
ちなみにこのタイプの方の言う「長期」とは最低20年以上を意味しており、歴史的統計の裏づけは配当の再投資を前提にしております。
特定の国の株式の長期的な価値向上を信じる人は、その国の株式インデックス資産に投資し、世界経済全体の価値向上を信じる人は、アセットアロケーションによる国際分散投資を行なう。

(2)株は競馬のような推理ゲームで、研究すれば勝率は高められる

個別株投資を行なう投資家の多くがこのタイプでしょう。
ベータなんて小さすぎて物足りないから、あくまでも勝ち馬(アルファ)を求めます…という立場。
50-50にすぎない博打の勝率を高めるために様々な投資理論、投資手法の研究が重ねられており、それぞれ血統派、馬体派、騎手派、厩舎情報派からオカルト派まで、多種多様な流儀が凌ぎを削っている激戦区でもありますが、「所詮走るのは馬であって投資家ではない」いう限界認識だけは共有しているようです。
グループ全体としてゼロサム関係になっていて、勝者と敗者が仲良く同居しています。

(3)株はマージャンのような知的ゲームであり、上手になれば安定的に勝てる

このタイプは、取引全体で勝ちを計算できる優秀なトレーダーと個別株投資のエキスパートが混在した集団だと思います。過去の実績と洗練された理論がその自信を裏打ちしており、投資本を出版するような個人投資家は概ねこのタイプなのでしょう。自信満々に「投資は博打じゃない」と言い切れる強者もおられます。
初級中級の投資家がこのタイプの方から助言を受ける際に気をつけることは、時として「手法が個人的資質に依存していること」と「利益獲得の名人≠リスク管理の名人であること」の2点でしょうか。

すべての個人投資家は(1)から(3)の間に分布しており、(1)より(2)の方が、(2)より(3)の方が、利益獲得にために必要となる「技量・実力」のウエイトは高くなります。
私はと言えば…知的水準が低く、自己管理が甘く、強運の持主でもないので、(1)と(2)の中間あたりに身を置いて、相も変らぬ低空飛行でございます。(^^;

「博打にもいろいろあるなぁ…」と思って、またつまらない文章を書いてしまいました。
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東証1部2部の単純平均株価チャート

2010/08/19 22:55
昨日に続き、東証のHPからダウンロードしたデータで1999年1月から2010年7月までの東証1部2部単純平均株価チャートを作ってみました。
                 ↓
画像


7月末時点の東証1部単純平均株価は234.17円、東証2部は172.64円。
ちなみに最安値は2009年2月で、東証1部が218.06円、2部が156.29円。
何とも悲惨なチャートですね…。
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東証1部2部のPBRチャート

2010/08/18 23:57
東京市場はドル安円高の逆風を受けて、景気減速懸念→業績下方修正を織り込みつつある局面ですが、もしも不安定なところに差し掛かったNY株式が急落すれば、日本株も更なる下落に巻き込まれる惧れがあり、何とも嫌な地合です。

これから日本株は昨年3月安値を試しに行くとか、更に安値を更新するとか悲観的な相場観の方も増えてきましたね。確かに危機感の薄い為政者と中央銀行の動きを見ていると、最悪のシナリオも十分ありうることのように思えてきます。
まだ悪い方のシナリオが実現すると決まったわけではないですが、投資家は各々の自己責任のもと、逃げるのか、腹を括るのか、今のうちに覚悟を決めておいた方が良いのかも知れません。

判断の参考にするため、東証のHPから1999年1月から2010年7月までの単純平均株価とBPSのデータをダウンロードして、東証1部2部の時系列PBRチャートを作ってみました。
               ↓
画像


このチャートをご覧になって、どんな感想をお持ちでしょうか。

単純平均株価での計算値ですから、東証1部のPBRは0.8倍、2部は0.6倍と低い数値になっています。
東証1部の株価水準は、あの2003年3月の水準さえも既に下回っていることがわかります。
ここからの下げは、もう日本に未来はない、日本株も終わった…という宣告に等しいのでしょう。
個別株式でも、黒字有配企業なのに「現金同等物−総負債>時価総額」なんてものもあるようで、まさに「悲観ここに極まれり」という印象。

これからも日本株を信じて株式投資を続けるつもりなら、この水準で逃げていては駄目だ(笑)…という気がしましたので、私はもう腹を括ることにしました。(^^ゞ
どうせ私にはマーケットタイミングを捉えて上手に儲ける力量などないのですから、今のポジションは含み損覚悟でアホールド。
もし今秋から来春にかけて怖い場面があれば、今度こそ虎の子の50%CPを3分割投入して買い下がり。
暫くは銘柄の入れ替え、陣容の整備のための売買に限定したいと思います。
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先週末のチェック (7/23)

2010/07/25 22:27
◆指数の水準
 日経225  9,430.96 (昨年末からの騰落率 ▼10.58%)
 TOPIX   841.29 (昨年末からの騰落率 ▼7.31%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 16.23倍 (EPS  581.08円)
 PBR  1.09倍 (BPS 8,652.25円)
 ROE  6.71%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=16.64倍 PBR=1.06倍 配当=1.98%
 東証2部  PER=12.96倍 PBR=0.64倍 配当=2.30%
 JASDAQ  PER=14.07倍 PBR=1.17倍 配当=2.37%

◆騰落レシオ(25)
 東証1部   75.5
 東証2部   85.7
 JASDAQ   84.0
 マザーズ   75.5
 ヘラクレス  73.2

惰性で数字を並べてみましたが…歴史的な「安値圏」だと思います。
もしもこの数字が正しいのなら、素直に「買い」で良いのでしょうけど。
近未来の景気減速→企業の業績下方修正をある程度織り込んだ株価水準ですから、実態悪が見えてくるまでは売られすぎ、買われすぎ、市場関係者のコメントや経済指標でドタバタするんでしょうねぇ。

私にはもちろん未来のことなど見当もつきませんが、世界中の巨大消費国が雁首そろえて、財政再建・緊縮財政を志向する世の中と言う状況を、今まで誰も経験しておりませんだけに、先行き不安になるのはムリもないところです。
ただし、既にジャブついてしまっているマネーはとにかくどこかの賭場に入らざるをえないのですから、株式相場も長期低迷ではなくて、案外振幅の大きなボックス相場を描き続けることになるのではないか…と期待はしているのですが。(^^;

負け組投資家の駆け込み寺と言うべき「バイ&ホールド主体の国際分散投資・インデックス投資」という手法にとっても、過去の実績に較べれば例外的に低パフォーマンスを余儀なくされる受難の時代を迎えたのかも知れませんね。まったくもって能無し投資家には受難の時代が続きます。(嘆)

私は大型株中心のシクリカル投資の割合を縮小し、割安な中小型株や高配当株への投資割合を増やしています。買い持ちではなくて、大きく下げたときにだけ投資するスタイルが一番リスクは低いのでしょうが、能力的に大きなお金を動かせないことがわかっておりますので、もう目を瞑ってリスクをとり続けるしかないのです。(^^;

PS それにしても暑すぎる
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一旦底打ち?

2010/07/06 20:48
どういう理由かは存じませんが、今日はV字反騰の一日だったようです。
前場の安値からは結構な戻しですから、ここは一旦底打ちしたと見て良いのでしょうかね。

今の株価は、既に景気減速を相当程度に折り込んだ水準だと思います。
今後の景気動向がはっきりするまでは、上にも下にも行きづらく、暫くは狭いレンジでもみ合う展開になる可能性が高いのではないでしょうか。
もちろん私には世界的なリスク回避の流れが、どこで反転するのか皆目見当もつきませんけれど、年次アノマリー通りに動くとすると、日本株は7月中に一旦上げた後、秋までダラダラと調整することになります。
一応は秋に安値があるという仮定で、今後の資金計画を立てておこうと思います。

世界中が緊縮財政に舵をとったら経済の失速は避けられないところですが、個人的には何故だかあまり怖さを感じておりません。
単に感覚が麻痺しているだけなのか…それとも相場についての暗黙知のようなものが働いているのか…まぁ前者でしょうけど(笑)…マインドは弱気じゃないですね。(不思議)

さきほど、TOPIXのチャートを眺めていて気付いたんですが、
今日の終値が、847.24。
1年半前、2008年末の値が、859.24。
…と言うことは、日本の株式市場は、既に2008年末より下の水準に下がっていたのですね!
東証1部中心の単純な買い持ち戦略ではなかなか儲からない市場になってしまったんだなぁ…って改めて思いました。
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やはり下げトレンドなのか

2010/07/01 22:17
世界経済が緊縮財政に舵を切った途端に、マーケットが急落。とまりません。
「大恐慌の教訓を思い出してください」というメッセージでしょうか。
普通ならこういう政策転換を要請する下げには、ほどなく政治家や中央銀行からレスポンスが返ってきて、V字反発に繋がるものなのですが、今度ばかりは「ない袖はふれない!」となりそうな気もします。
NYは今晩が一段下げだと、どうやら壊れ型。仮に目先の底を打っても所詮はボックス相場が精々ですから、買い持ち派には辛い期間が続きそうですね。

私はポートフォリオを保守的な陣容に移行しているのですが、サイズの縮小がイメージほどに捗っておりません。
なんとか下げ率で指数の半分くらいの打撃に収まってくれることを期待しておりますものの、如何せんサイズがちょっと…。日立とかの繋ぎ売りもほとんど買い戻してしまったし、いつもながら一番怖いところでノーガードに戻ってしまう私は、本当にヘボなんだと思います。(笑)

健康状態を言い訳にはできませんが、しばらくこまめなケアは出来そうもありませんので、ここからはもう開き直って耐えます。イメージよりオーバーしている部分は明日切るかも知れませんが…。
夏から秋にかけてのどこかで、年内一度はチャンスがあると信じて。

PS FX口座があっという間に酷いことに…。(^^;
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メキシコ湾の原油流出事故

2010/06/18 23:36
腰痛でダウンしたままなので相場の方はほとんど見ておりません。
時折パソコンを覗いてみる程度の接触ですので私だけの錯覚かも知れませんが…なんだか緊張感の乏しい相場という印象。

2ヶ月経っても復旧できないメキシコ湾の原油流出事故など、もっと大騒ぎすべき事案に思えるんですが、商品市況も株式市場も、それほど悪材料視はしていないようですね。
「とりあえずしばらく戻しましょう」という合意でも出来ているんでしょうか。
それとも欧米人はサッカーに夢中で、相場は開店休業状態だとか?(笑)

メキシコ湾の漁業は壊滅状態になりそうですし、一部では有毒ガス発生で米国南部の農業に影響が出ているという話も見かけます。「こりゃぁ、ひょっとしたらエライことになるんじゃないか?」と一人ブルブルしている私がずれているんでしょうか。
まさか食糧危機みたいな大事には発展しないものと願っておりますけれど…少なくとも三井物産の株が下がりました…というような反応で終わる問題ではないような気がします…。

そんなわけで、念のために「コモディティ系のETFでも幾つか買っておこうかなぁ」と適当に注文を出してみましたが、今週は全部不発でした。どうも永年の習慣で、株を値切りに値切って買おうとする癖がついてしまっているのが、このところの売買では逆目に出ているかも知れません。(^^;
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週末のチェック (6/11)

2010/06/11 22:13
◆指数の水準
 日経225  9,705.25 (昨年末からの騰落率 ▼7.98%)
 TOPIX    866.44 (昨年末からの騰落率 ▼4.53%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 16.71倍 (EPS  580.80円)
 PBR  1.12倍 (BPS 8,665.40円)
 ROE  6.70%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=17.13倍 PBR=1.09倍 配当=1.92%
 東証2部  PER=13.45倍 PBR=0.65倍 配当=2.28%
 JASDAQ  PER=16.21倍 PBR=1.20倍 配当=2.32%

◆騰落レシオ(25)
 東証1部   81.3
 東証2部   79.0
 JASDAQ   84.5
 マザーズ   79.6
 ヘラクレス  84.8

NYダウの大幅高を受けて、東京株式も大きく値上がりしましたが、ギャップアップスタートの後は終日小動き。いかにも主体性のない動きに見えましたね。今日の上昇で底入れとは誰も断言できないでしょう。
どうやら今晩のNYダウが、直近の高値10,250ドル近辺のラインを上に抜けてくるのか、あっさり跳ね返されて再度下値模索に入るのか…によって、来週以降の方向性が見えてくるような気がします。

私は正直なところ目先の動きには弱気に傾いているのですけれど、それでも中小個別株のバリューは相当に割安と判断しておりますので、予算枠に達するまではボツボツ時間分散で買って行くつもりです。

もちろん暴落は怖いですよ。
でも、上の集計を見てもわかりますように、現在の日本株式は安全資産の金利(国債利金・預金金利)よりも高い配当利回りの銘柄が多いのです。
数年単位の時間軸で考えれば、株価の多少の値下がりは配当金と国債利金(預金金利)との差額でカバーできる計算になります。
こんなに株式投資が有利な時代はそうそうは無いわけですから、「いくら怖くてもやはり買わなくては!」と自分を鼓舞しているのです。
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8144電響社

2010/06/09 22:06
5月底値を割り込んで下値が見えなくなってきました。
底打ちの雰囲気がない…どころか、とうとう底割れした銘柄もちらほら。
そろそろ反騰のタイミングではありますが、思った以上に底が深くなるかも知れませんね。

今日は「まずいかも」と思いつつも、指値注文を放置して外出しておりました。
約定していたのは.、8144電響社と6897ツインバード工業が各1000株のみ。

ツインバードは低PERの業績再建株のイメージで買ってみたんですが、HP見てもなかなか面白そうな感じを受けますし、数年保有すると化けるかもという期待も少し。(^^ゞ

電響社の方は…
これは実のところ個人的には大変な因縁株でございまして、最初に買ったのはかれこれ20年以上も前になります。
1度目は900円近辺で買って1500円くらいで売って、うまく行った記憶があるのですが…
2度目の投資で、ずっぽりと深みに填まってしまったんです。
「割安なので」という理由で売りそびれているうちにズルズル値下がりして、結局7〜8年くらい塩漬けにするハメになりました。(^^;
私がしびれを切らせて乗り換え(損切り)した途端に、それまでの不人気がウソのように雄々しく反騰し…まぁそういうものですが…ホントに絵に描いたような「踏んだり蹴ったり」にあわされた次第です。
相性が悪い銘柄の代表格であることは間違いありません。そんな因縁がありますため、今までも割安株スクリーニングでお目にかかるたびに、「君は無条件パス」って感じで、見ないようにしてきたんですが、さすがに400円割れの株価(5%配当、PBR0.25、PER6.98)はあまりに割安と思いました。
ここは、ちょっと人間が成長したところを見せるつもりで、過去のしがらみを捨て去り、見做し債券投資の一員として保有することにしました。(笑)
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先週末のチェック (5/21)

2010/05/23 22:27
◆指数の水準
 日経225  9,784.54 (昨年末からの騰落率 ▼7.22%)
 TOPIX    879.69 (昨年末からの騰落率 ▼3.07%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 17.01倍 (EPS  575.22円)
 PBR  1.14倍 (BPS 8,582.92円)
 ROE  6.70%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=17.35倍 PBR=1.10倍 配当=1.92%
 東証2部  PER=13.40倍 PBR=0.65倍 配当=2.27%
 JASDAQ  PER=15.00倍 PBR=1.17倍 配当=2.35%

◆騰落レシオ(25)
 東証1部   68.6
 東証2部   75.3
 JASDAQ   80.0
 マザーズ   68.8
 ヘラクレス  74.8

株式バリューも騰落レシオ(25)もいいところに来ましたね。
国際比較で割高と言われるPERも、長期10年債金利が1.3%程度しかない国の益回りとしては十分割安だと思いますし、PBR、配当利回りの点では割安感が濃厚です。

今回の下げがどこまで行くか、ですが…
参考までに似ていると多くの方が指摘されている2004年4月から5月の相場と比較してみますと…

【2004年のケース】
 日経225 12,195(4/30)→10,489(5/21) ▼1,706(▼14%)
 TOPIX   1,225(4/16)→1,051(5/21) ▼174(▼14.2%)
 JASDAQ  2,061(5/07)→1,735(5/18) ▼326(▼15.8%)

この下落率を、単純に今回に当て嵌めますと…

【2010年へのあてはめ】
 日経225 11,408(4/05)→ ▼14% = 9,811 (5/21安値9,696)
 TOPIX   1,001(4/12)→ ▼14.2% = 859 (5/21安値872)
 JASDAQ  2,061(5/07)→ ▼15.8% = 1141 (5/21安値1,241)

少数点以下を無視した大雑把な計算ですけれども、「もしも今回の下げが2004年と類似型で収まるのなら、まぁいいところまで下げてきた」ということになります。

ですから私も、ここからの下げは一応買ってみようと思うのです。

週末のNYが戻しましたので、明日の寄り付きはとりあえず高く始まるのでしょう。
もし戻りが力強く入って後場に一段高するようですと、火曜日水曜日の相場にも期待が繋がります。リバウンド狙いの買い玉は少しずつ清算して売りあがり、再度の下落を待つ…という方針でいいと思います。
戻りが明日1日も持たず、結局安値引けするような体たらくだと、火曜日水曜日あたりに正念場が来るのでしょう。
騰落レシオ(25)の60割れを見て買い出動が今の行動予定なんですが…
こうなるとなんかビビッてしまいそう。(笑)

ところで…
ネット世界を漂流しておりますと、中原圭介さんなど一部の有名株式評論家の方が「全面撤退」を指示されているそうですね!
確かに状況はリーマンショックの前に似ていますし、需給面でも信用買い残が増えてきているのは嫌な感じです。金融不安から景気再後退が起きれば、2番底…つまり日経225が再び7,000円を試しに行く流れ…もありうるわけですから、「理路整然とした弱気論」はたいへん説得力があります。

更に私が個人的に気になっている点として、
通常の相場サイクルなら、まず不景気のうちに金融株、不動産株が先導する金融相場が起こり、次第に素材型製造業、加工型製造業の業績回復を買う相場に移行し、最後に消費関連銘柄が賑わって大天井を形成するというのが標準パターンなのです。2003年からの景気回復相場を見ましても、概ねはそのセオリーに即したものだったと言えるでしょう。
ところが今回の相場は、初期段階で相場を牽引するはずの金融株が逆に相場の重石となったまま一向に出直ろうとしません。金融相場・需給相場と呼称される相場サイクルの段階がそっくり省略されたような形になっていることが、何となく引っ掛かっているのです。
ここの下げはいったんは戻っても、楽観は禁物。
その後に厳しい展開が待っているのかも知れないことは、忘れないようにしましょう。
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今夜も海外は下げ模様

2010/05/20 20:44
なかなか反発しませんね。
逆張り系の指標がいくつか目先の反発を示唆していますので、そろそろ陽線が立ちそうなタイミングなんですけど…今夜も海外市場は下げ模様。(^-^;

今日も私の資産は着実に減少し、ほぼ3月中旬の水準まで後戻りしてしまいました。
当然気分は良くないですが、長期目線で考えれば、いずれ2倍程度に値上がりしてくれそうな会社を仕込むチャンスとも言えますので、株価が倍になっても1株純資産割れになるよう、PBR0.4倍台以下の銘柄から候補を選んで分散買いしています。

この観点で今週買ったのは…
7299 フジオーゼックス (PBR0.31)、
9824 泉州電業 (PBR0.33)、
2780 コメ兵 (PBR0.37)、
6279 瑞光 (PBR0.37)、
5821 平河ヒューテック (PBR0.38)、
7558 トーメンエレクトロニクス (PBR0.44) 等。

大きなショック安が起きても、有配の低PBR株なら相対的に下げ渋ってくれると思いますので、その点も考慮しての選択です。
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日経マネー6月号

2010/04/26 22:59
週明けの東京株式は大きな陽線が立ちました。
特に出来高が盛り上がっているわけでもありませんし、指数の位置はここからが問題と言う感じですが、個別株式を見れば一斉蜂起してまさしく動意づいた印象。
短期調整していた銘柄群が一斉に出直りの足を描いておりますので、このまま明日も続伸を期待したいところです。もっとも調整なしに上り続けている新興市場の先駆株はひとまず小休止に入るのかも知れませんが…。

先週の売買をまとめてみましたが、思ったほどの出入りはありませんでした。
比較的まとまったものをピックアップすると、6279瑞光と4568第一三共に新規参戦。どちらも業績回復に手間取っておりますため、今のところ人気離散状態ですが「長期逆張り派」には魅力的な株価位置に見えます。
1年から3年で2倍程度のパフォーマンスを期待。

私は依然としてCPが豊富な状態です。
なかなか大きくポジションを増やすタイミングが掴めませんね。
相も変らぬ「投資下手」を痛感させられる毎日です。(^^ゞ

ところで…
実は1ケ月ほど前に日経マネー編集部からメールで取材の依頼があったんです。
以前にネット上のアンケートに回答した際に、資産総額が1億円を越えていたために今回特集記事の対象者に選ばれたとのこと。送られてきた追加アンケートにのみ返信をして、取材の方は「とてもご参考にはなりません」とお断りしておりましたところ、編集部の方から「回答内容を掲載させていただきました」との連絡があり、数日前に掲載誌(日経マネー6月号)を送って下さいました。
折悪しくもパソコントラブルで悪戦苦闘しておりましたため、気にしつつもそのまま封筒に入れたまま放置していたわけですが、今日になってようやく一息ついて掲載誌を開いてみました。
「掲載されている」と言うからには「いったいどのコメントが採用されているんだろう?」と興味津々探してみたんですが、…幾ら探してもそれらしい記事は見当たりません。(笑)
よくよく見ると、41ページに「長者FILE」と題して番号で並べられているのがソレだったようです。
う〜ん、これでも「掲載された」と言えるんでしょうかね。おまけに持ち家に関する記述は誰か他の方のデータが混在しているようですし、…なんだか微妙です。(笑)

それでも久しぶりのマネー雑誌ですので、編集部の方のご好意に感謝しつつ、特集記事を拝読しておりましたところ、なんと人気ブロガーのろくすけさんを発見!
もちろんお会いしたことはありませんが、いつもブログを拝見しているので、なんだか知人を見つけたみたいで嬉しく思いましたよ。インタビュー記事の内容も立派。間違いなく、今も将来も「一握りの勝ち組」であり続ける方だと思いました。
私もろくすけさんをお手本にして頑張らねば…。




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疲労困憊 (^^ゞ

2010/04/13 21:17
日曜日に春の墓参に行って参りました。
以前にも書きましたように当家の先祖墓は居住地から片道2時間半以上かかる場所にありまして、年2回の墓参りがなかなかの大仕事なのです。日帰り墓参となると往復だけで5時間半程度は車の運転をしなければならず、菩提寺や現地親戚への挨拶を含めますと結構忙しいスケジュールになります。
日曜日は生憎の雨天でしたので、墓掃除も難渋を極め、傘を差したままの作業を余儀なくされたため、おざなりで済ますしかありませんでした。
その他予定外のトラブル(タイヤがパンク、いつもの道が通行止め等)にも見舞われまして、大幅に時間オーバー。現在体調が万全でないことも響いて、帰路の運転がきつかった…。
すっかり疲労困憊してしまいました。

週明けの相場の方は、緊張感なく横目で眺めている状態。
主力株には短期調整必至と見えるものもありますので、下げるものはここからきつく調整するかも知れませんが、全体として均せば適度に循環物色が効いて「押目待ちに押目なし」の展開を予想しています。
とりあえず5月連休明けまでは大崩れしないと見て、GW連休中に年後半の投資行動を再考してみようというのが今の算段…。

(売買報告)
今日は高値もみ合い状態のウェルネットと減額修正のアイケイを売却しました。どちらも投資額が少ないので金額的には大したことがないのですが、短期で高い利回りになりましたのでよかったと思います。

ともあれ私の場合は、体調回復が目下の至上課題ですね。
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シクリカル銘柄・大逆張銘柄

2010/04/09 13:06
前場を終えた段階ですが、さすがに調整に入ったのかも知れませんね。
もっとも異常な騰落率が示すように、短期過熱が市場関係者のコンセンサス(懸念)ですので、ここでのお湿りはむしろ歓迎すべきものでしょう。

昨夜久しぶりに個別銘柄のチャートを眺めて見ました。
日足では随分騰がったなと思えるものの、いったん月足表示に変えますと…
「まぁ、目先下げるかも知れないけど、じっと持っとけばいいんじゃない?」って思ってしまいます。

◆シクリカル銘柄・大逆張銘柄
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上のチャートは投資銘柄のいくつかですが…、
こういうのをパックして封印しておけば、いずれ倍くらいにはなるんじゃないでしょうか。

3年で倍なら複利24%。
5年で倍なら複利14%。
10年掛ったとしても7%。
ちっとも悪くありません。
これをコア投資としておいて、残りの資金で別の投資手法を試すという戦略。

ただ上の長期投資ユニットだけですと、相場の前半でおいしいところを出しつくしてしまい、活況に沸き立つ天井圏に入ってから「タマがなくなってしまう」…というリスクがあります。

活況期の株式売買は、花の美しさを競い合う相対売買のようなものですから、目利きは勝ちますが大衆は負けるものと決まっています。
この時期にじっと我慢なんて出来るのは「聖人」だけですから、将来自分がひどい負けを蒙らないように、予め天井圏で持ちすぎても怪我の少なそうなタマを仕込んでおくことも「転ばぬ先の杖」。

幸い割安圏に止まっている成長株候補、テーマ株候補が残っていますので、まだまだ丹念に拾ってゆきたいと思います。
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先週末のチェック (4/2)

2010/04/05 00:20
◆指数の水準
 日経225 11,286.09 (昨年末からの騰落率 +7.01%)
 TOPIX   989.39 (昨年末からの騰落率 +9.01%)

◆日経225採用銘柄のPER、PBR
 PER 33.60倍 (EPS  335.89円)
 PBR  1.44倍 (BPS 7,837.56円)
 ROE  4.28%

◆PER・PBR・単純配当利回りの比較(連結・予想ベース)
 東証1部  PER=34.25倍 PBR=1.34倍 配当=1.63%
 東証2部  PER=26.66倍 PBR=0.69倍 配当=2.05%
 JASDAQ  PER=21.66倍 PBR=1.30倍 配当=2.20%

◆騰落レシオ(25)
 東証1部  149.6
 東証2部  136.8
 JASDAQ  124.2
 マザーズ  104.0
 ヘラクレス 107.9

…騰落レシオはちょっと見ないような水準。
さすがに今週は小休止でしょうか。

やはり異常な事態が始まっているのだ…という感を強くしています。

しかしブログを巡回してみましたら…先々強気の人が圧倒的に多いですね。
このところ自分が変わったことを言っているような気でいましたが、いやはや知らないということは恐ろしいもので…実は「カンカンの強気」が市場のコンセンサスだったんですねぇ。(^^;

ちょっと驚きました。 で、少し不安になりました。(笑)
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“イチロー”にはなれない

2010/04/04 00:23
私は長い間、投資仲間もなく孤立した環境の中で投資を続けてきました。
2006年頃からネットの世界に親しむようになり、漸く他の個人投資家の方々の考え方や投資行動を垣間見るようになりましたが、それまで20年間は旧態然とした閉鎖的世界の住人でした。
自分の投資を他人と較べて思い悩んだり、成果の多寡を競い合ったりすることもなく、よく言えばマイペース、悪く言えば独りよがりな投資に閉じこもっていたわけです。

ネット世界に入って、最初に驚いたことは住人の大半がテクニカル重視の投資家であり、先物プレイヤーであり、翌朝のNY市場の動向に一喜一憂する短期トレーダーだったことです。
敢えてプロと同じ土俵で戦おうとする勇士が大半を占めていたことは、私の固定観念化した常識からは大変奇異に思える現象でした。
日本市場は異常なまでにボラティリティの高まった市場となり果てておりますし、事実として長期低迷の中に沈んできた市場ですので、なるほどと納得する面もあったのです。
けれども同時に「こんなやり方で本当にみんな勝てるのかな?」という疑問も感じました。どう考えても、短期トレードは「おめでたい素人から抜け目の無い玄人が搾取する構造」としか見えませんので…。

たしかに技量をうんと高めれば、搾取される側から抜けて、搾取する側に加われるのでしょうし、ずば抜けた手練れになれば、それこそ巨万の富も築けるのでしょう。
しかし一般の投資家が資産を形成する手法として適切だとは思えません。

野球少年に例えるなら、誰だって“イチロー”に憧れます。彼のように自在にバットを操ることができれば、いずれ大リーグにも行けるだろうし、人のうらやむ栄光を手にすることも可能でしょう。
ですから憧れるのは当然なのですけれど、自分が果たして“イチロー”になれるかどうかは、まったく別の話です。

イチローを夢見る野球少年の中には、雨の日も炎天の日にも欠かさず素振りをし、毎日神社の階段を駆け上って努力を重ねても、高校3年生の最後の夏をがらがらの地方球場のスタンドで応援のメガホンを片手に持ったままで終えなければならない不運な少年だっているはずなんです。
投資家が、自分が「不運な少年の側に立つことはない」と、どうして信じることが出来るのか、私はとても不思議に思います。

老年になって取り返しのつかない時点に至ってから「あぁ自分は失敗したんだ」では目も当てられません。
株式投資を資産形成の手段として行なうのなら、自分が“メガホンを片手に最後の夏を終える野球少年”になぞらえてみて、「それでも勝てる」と信じられる方法で闘うべきだと思います。
投資手法を選択するときに大切にすべきなのは、達成可能なパフォーマンスと手法の難易度、自分との適合性を推し量ること。そして、そのとき判断の目安にする目標パフォーマンスは、その手法における達人の華々しい成果ではありません。統計的な平均値ですらなくて、平均値より更に低い中央値、その中央値より更に低い最頻値をディスカウントした数字が、その手法によって達成できそうな自分の果実の予想値だと見做すべきでしょう。

未だに世間の多くの人は「株式投資は不労所得だ」と見做しているようです。「素人だから」という甘えをふりかざして「講釈はいいから明日上がる銘柄を教えてくれ」と要求する人もあとを断ちません。労働の汗の対価として1万円を稼ぐのがどれだけ大変かを知っている人なら、そんな発想が沸いてくるはずもないと思うのですけれど、市場には「興奮」や「夢」のためなら、なけなしの私財を惜しみなく提供してくれる資金提供者が満ち満ちているらしいのです。

敢えて難しい途を進まなくとも、より安全なやり方で、ほんの少しの努力を継続してゆくだけで、きっと“メガホンを片手に最後の夏を終える野球少年”にも、勝利の女神が微笑んでくれると思うんですけどねぇ…。

PS 短期トレードで現実に勝てているなら、もとよりそれに越したことは
   ございません。
   強者のゲームで勝てる方には、無用のエントリーですので。
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おこぼれを下さい(笑)

2010/04/02 11:45
3月は皆さん素晴らしい成績だったようで、どのブログを拝見しても喜色満面。
いやいや、ご同慶の至りです。
って、私は皆さんとは較べるべくも無い低パファーマンスなんですが…(^^ゞ

前場が引けたところですが、感想をひとこと…。

先日来、今の相場は数年に一度訪れる「日本株式が理不尽に強い局面」なのではないか、という観測を書いてきました。
騰落レシオとかボリンジャーとか見ると「売りが常識だろ!」と判断するのが普通ですから、さすがに「ここで買い」とは言えないですけれど、いったん底を打った相場が景気回復を囃して上昇するときには、水準訂正としか表現できない一斉蜂起の局面が訪れるものです。
景気腰折れ→株価急落は常に警戒すべきシナリオですが、それでも「ここはバカになって買い」がセオリーではないでしょうか。

もちろん私も疑心暗鬼ですけど、株価が節目を抜けたときにはオシレーター系のテクニカル指標は裏切られることが多いのも事実ですから、疑う人が多ければ多いほど、調整は浅く上昇の大きい意外高相場が示現しやすいことを忘れてはならないでしょう。

後場から暴落して、このエントリーが間抜けを曝す可能性をも考慮したうえで申し上げますが…(笑)…例え結果が裏目になったとしても「それでも売りはない」と思いますよ。

相場の底値圏や天井圏での売買は、結局のところ投資家の技量のほどに帰結します。
上手ければ儲かり、下手なら損をします。運が良ければ大儲けし、悪ければ大損します。ただそれだけのゲームでしょう。
でも投資と言う「資産形成行動」を長く続けておりますと、「相場が理不尽に大きく上がる局面でどのくらい恩恵に与れたか」「理不尽に下がってゆく局面でどのくらい被害を避けられたか」…その違いが資産に齎すものの方が、売買技術の如何や運の良し悪しよりも、ずっと大きいことを痛感するものです。

エリス言うところの「稲妻の煌くとき」に相場に参加していること、逆に暴風が吹き荒れるときに岩陰に避難していること。資産形成のための投資を行なっているのなら、そのポイントを最も重大視するのが正しい優先順位ではないでしょうか。
このたびが、もしフェイクにすぎなかったのなら、きちんと正当な(…とは思えないでしょうが…)損失を出して、次の機会を待てば良いのだと思います。

シクリカル投資家である私の基本感覚としては、損失を出してしまう危険よりも「稲妻の煌く瞬間」を傍観者として過ごしてしまったときの「尾をひく悔恨」の方を恐れます。
このあたりは平時とは逆の考え方なんですが、投資家人生の間で、もしかしたら多くても両手の指の数くらいしか経験できないかも知れない「異常時の上昇相場」が起きている可能性がありますので…。

私にとって、株式投資とは、株価がぐんぐん上昇して、景気が良くなって、みんなが幸せになること、そしてそのおこぼれに与ること。
みんな幸せになって下さい。そして私にもちょっとだけおこぼれを下さい!…ですね。(笑)
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